配管設計・施工

配管工事は配管の目的によって「薬液配管」「吸排水管」「空調配管」「溶剤配管」などの種類に分類されます。それぞれの工事において必要な知識や技術が異なり、特に工場の配管工事では配管の中を高圧蒸気や薬品など命の危険を伴う物質が通ることも多く。施工に高い精度が求められます。
　私たちトーネツは永久に使用できる配管の材料が存在しないこと、流体の種類や温度、圧力に耐えうる適切なものを選定、使用する必要などを考慮しながら、劣化対策と将来の配管更新がしやすい設計を心がけております。
また、施工後の一般的な劣化診断や定期的なメンテナンスまで総合的に対応させていただいております。お客様の大切なプラント配管は４５年の経験と豊富な実績を持つ私たちトーネツにお任せください。

配管設計・施工の流れ

劣化とは

配管内部の腐食やスケール、スライムと呼ばれる汚れが付着し、管断面が閉塞、縮小すること

劣化診断

赤水などの水質低下や圧力、流量低下、折損による漏洩など、大きな事故につながる恐れがあるため、定期的な診断と早めの対策が必要です。
 

【一般的な劣化診断】

１．管理者へのヒアリング
２．目視による外表面検査
３．異音の有無
 

【施工後の配管試験】

①水圧試験
②満水試験
③気密試験
④通水試験
⑤その他 

取り組み（ひとつ上の工事）

エアリフグループは価格と付加価値のバランスが取れた『 ひとつ上の工事 』を目指しています。お客様にお届けしたいのは安心・安全という立場から、安いだけで品質の伴わない工事はお金や時間のムダであると考え、高品質な空調機器、実績のあるスタッフによるこだわりのある工事を提供しております。おかげさまで、安心できる品質と質の高い工事は多くのお客様からご好評いただいております。 エアリフグループは「１００年先でも問題の発生しない工事」を合言葉に、価格重視ではなく品質のいい工事、 安全、環境に配慮した工事、納得していただける工事を提供することに努め、これからもお客様の要望を満たす品質およびサービスの向上に取り組んでまいります。